今回はDELE B2のリスニング(Auditiva)の勉強方法について解説していきます。
- 私の成績公開
- 問題構成
- Tarea1
- Tarea2
- Tarea3
- Tarea4
- Tarea5
- アルゼンチンの訛りが鬼門
- 読み時間なしで解いてみて
- 本番の裏技
- オススメのテキスト
- 時間に余裕があれば
- まとめ
私の成績公開
2022年11月試験に受けて独学で1発合格した時の成績。
リスニングはちょうど合格ライン6割の15.00点。
特別リスニングが得意なわけではなく、何なら試験本番は結構グタグタだったんですよ(笑)
なので、私が偉そうなこと言えませんが、勉強方法などをご紹介していきます!
問題構成
問題は全30問。
単純に考えれば合格ライン6割を超えるには、18問以上正解する必要があります。
でも本番では練習よりも実力発揮が出いないことも、しばしばあります。
なので練習では21点以上の正解を目指して勉強しましょう
Tarea1
目標正答数:6問中3問
Tarea2
目標正答数:6問中5~6問
Tarea3
目標正答数:6問中3~4問
Tarea4
目標正答数:6問中5~6問
Tarea5
目標正答数:6問中3問
このパートはすごく難しい!!
インタビュー1人語りなので、単調ですし、
1回見失うと、今どこ読んでるの⁉とパニックになります。
ここはあきらめて半分取れたら及第点だと思いましょう!
アルゼンチンの訛りが鬼門
おそらくスペイン・メキシコのスペイン語は聞きなじみがあると思いますが、アルゼンチンのスペイン語は聞き慣れないのでは?
しかも、わざと訛りが強くしている気がする(笑)
Tarea5でアルゼンチンのスペイン語が出てくると3/6正解できるかも怪しくなります。
DELEの勉強しながら、少しずつドラマやYouTubeを見て慣れていきましょう!
読み時間なしで解いてみて
試験直前の勉強方法として、選択肢を読むための20~30秒のPAUSA無しで解くことをオススメします!
試験本番になると、絶対焦るし、練習通り上手くいかないから、あえて本番よりきつい条件で勉強した方が効果ありますよ。
私は、本番2週間前にこの練習方法で17/30問正解しました
合格ラインは取れなかったけど、PAUSA無しでこれくらい取れたら自信もって本番に臨んで大丈夫でしょう!
本番の裏技
ちょっとチート感があって好きではないのですが…。
試験本番は、リーディング→リスニングの順で実施するのですが、リーディングとリスニングの問題が一冊にまとまっているので、リーディングの時間が余ったらリスニングの問題を先読みすることが可能です。
私はズルしてるみたいで気持ちが落ち着かなく、結局やりませんでした
良心が痛まないなら、やってみてください…
オススメのテキスト
1番の近道は、問題集をひたすら解くこと。
私は3つのテキストを一通り解きました。
リスニングが苦手なら専用のテキストを使ってもう勉強して、とにかく数をこなす!
時間に余裕があれば
試験受けるまでに時間的に余裕があるなら、問題集ばかりでなく、スペイン語のドラマや映画を見続けることをオススメします。
同じ作品を①字幕なし→②スペイン語字幕→③日本語字幕→④字幕なし、と何度も繰り返し観る方がリスニング向上するみたい。
あと、科学的にも、難しいリスニングよりも8割理解できる内容を何度も聞く方が良いみたいです。
この本は外国語習得の近道が書いてあるので、是非読んでみてください!
私はB2対策の勉強時間は短かったけど、大学時代からスペイン・メキシコのドラマが大好きで何度も繰り返し観ていたので、それがB2合格に繋がったんだと思います。
長いスパンをかけてリスニング力は鍛えられたのかも。
まとめ
以上が、リスニングの勉強方法でした!
☟B2の勉強方法