こんにちは~。
2022年11月DELEにてB2レベルを受験しました。
昨年の11月DELEでB1レベルを受けたので、1年ぶりの受験になります。
実は7月DELEにも申し込んでたんですが仕事で結局受験できなかったんです。
1日目(11/13)
東京会場だと、土日に2技能全てのテストを実施することが多いかと思いますが、今回は日曜日にスピーキングを実施し、翌週にの土曜日に残り3技能を受けるという2週またぎ!
なので遠征費がかかる…
高速バスやビジホで節約しましたが、地方から受けに来る人には大きな痛手ですね。
ちなみに、私は前泊しました。
直前にコワーキングスペースで勉強
リスニングやリーディングならカフェでもできますが、スピーキングだとそうとも行きません。
市ヶ谷駅徒歩1分のコワーキングスペース「RemoteworkBOX アルカディア市ヶ谷 私学会館店」を利用しましたが、駅チカですし外の音も気にならないため、セルバンテスの面接前の最後の追い込みに活用するのにオススメです!
Wi-FiもありますしPCとテキストを開いても十分余裕。
1~2時間程度の利用なら、ちょうど良いかもしれません。
私はここでスパニッシモで模擬練習しました。
スピーキング(面接)
時間どおりにセルバンテスに到着し、定刻になったら3階へGO。
受験票と身分証明書を見せたら待合室でアンケート(DELEをなぜ受けるか?etc.)を書いて、あとは待つのみ。
名前を呼ばれて別室に案内されたら、さっそくTarea1と2用の準備時間の始まりです。
今回は案内役には日本人スタッフもいたのですが、基本的に全部スペイン語で試験案内されました。(しかも綺麗なスペイン語!)
でも、ちょこちょこ日本語での指示もあったので少し安心感。
準備が終わると、すぐに面接の時間です!!
Tarea1は、電子書籍のメリット・デメリットについてを選択。
Tarea2は、2つの選択肢がありましたが、私が選択したのは、こんな感じの写真。
お金に悩んでる夫婦の写真でした。
Tarea3は、ホームジュケーションに関するアンケート結果について。
自分的にピンとくるホームエジュケーションのメリット・デメリットを選ぶ時間を割きに与えられます。
私は実際にホーム・エデュケーションを受けていたので、経験をもとになぜその選択肢を選んだのか話ししました。
そのあとに、スペイ人のアンケート結果が見せられたので、どこが自分と一緒だったか、どこか注目ポイントか話さないといけないのですが、時間が押していたのか、巻きで終わったので、あまり話さずに終わりました。
試験直前にスパニッシモでTarea3を解いたときはうまくいったのですが、本番だとガチガチになって、話したいことが全然言えなかったです…
2日目(11/19)
金曜日に残業したあと新幹線に飛び乗り、東京へ。
集合時間が8時30分だったので、始発でもギリ間に合わない時間だったんです。
疲れ切っていたので東京駅近くのホテルにしようか悩んだけど、受験場所の東京フランス学園の最寄り駅・板橋駅まで移動して正解でした。
どうせ前泊するなら朝余裕持って会場に着けるようにした方が絶対に良いです!
試験会場の雰囲気
DELEのB1と違い、男性の比率が急に上がったと驚きました!
あと、社会人っぽい人も増えましたね。
B1は「私以外全員大学生なんじゃ…?」と思うくらい若い人ばかりでしたが、B2では、大学生:社会人が5:5の印象でした。
あと、外国人受験者もチラホラ見かけました。多分非スペイン語ネイティブの人なのかな?
日本に滞在しながら、もう一言語勉強するなんて、すごい!尊敬!以外の言葉が浮かびません(笑)
リーディング
さっそく試験開始。
リーディングは、Tarea1は健康問題、Tarea2はdiseño de interioresのインタビュー、Tarea5はDuolingoを開発したルイス・フォン・アン博士に関するネット記事でした。
(Tarea3~4は、忘却の彼方へ。笑)
リーディング対策として、いつも私は各Tareaを15分で解くように練習していたので、10分くらい時間が余りました。(リーディングは合計70分)
なのでTarea1~2の見直しを徹底的にできたので、この2つはほぼ満点の自信があります!(笑)
リスニング
個人的にすごく難しかったです。
特に最後のTarea4はアルゼンチン訛りがすごくて、全然意味不明でした。
途中で消しゴムを落として見失ってしまい焦ったのも良くなかったですね…
6割取れていない気がします…
ちなみに試験リーディング・リスニングは問題がくっついているので、リーディングで時間が余れば、リスニングの設問を先読みすることが可能です。
ライティング
1番不安だったのがライティング。
今年2月以降全く手を付けていないパート…。
直前にYoutubeを見たりして、書き方のコツを学びましたが、実際に書くのは試験当日になってからだったんです。
Tarea1は動物愛護、Tarea2は若者の労働に関する意識調査に関するアンケートについて書きました。
日本語の小論文や英語のライティング試験では、「途中半端に終わるより文字数少なくても綺麗な文章になっている方が良い」と言われていたので、自分的に納得できない箇所は多々ありましたが、何とか2つとも書き終えることができました。
ただ、書いている最中はあたふたしていましたが、試験終了後に「代わりにこの単語使えばよかったな~」と反省点があふれてきますね。
感想
手ごたえは?
落ちたかな!
リーディング・ライティングでAPTになる可能性があったとしても、スピーキング・リスニングのパートは見込みゼロだと考えています。
悔しいな~
ドラマを観たりリスニングはコンスタントに頑張っていたけど、3か月くらいまともにスペイン語に触れられない時期もあったので、それが痛手だったかな
でも試験のための勉強でなく、これからまら好きなドラマ観たり、楽しくスペイン語を勉強できると思うと、開放感も感じています(笑)
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