こんにちは~。
11月13~14日にDELEのB1を受験してきました。
初DELE受験!
A1もA2も受けたことないのでDELEはまるっきり初めて!
独学の私が果たして合格できるのか不安で仕方ありませんが、当日の流れや試験内容について備忘録的にレポします。
試験前の過ごし方
最初に落ちた時のための言い訳をさせてください笑
DELE前の2週間は仕事が忙しすぎて一切スペイン語に触れることができませんでした。
前日も夜1時まで仕事をして疲れ切っていたのでDELEを受けるのをやめようか考えるレベル…。
だけどお金も払っているし25までにDELEのB1に受かるという目標があるので今回を逃したくなかったので自分を奮い立たせて朝イチの新幹線に乗って東京に行ってきました。
原動力はやはり金なんですね
電車も乗り継いで会場の東京フランス学園に到着!
会場到着
ネットで噂は書いてありましたが、集合時間になっても教室には入れません。
長蛇の列は全く動かずどんどん長くなってゆく…。
集合時間になってから列が少しずつ動き始めました。入口で2列になって検温と教室のチェックがあったので、それに時間がかかっていた模様。
検温する人もネイティブですし、スペイン語検定とは違う雰囲気です…!
雰囲気
各教室には試験監督になるネイティブが1名張り付いていて、受験票を見せて自分の席に着席。
B1の受験生は圧倒的に女子大学生が多かったです。
教室内の9割は女性!
みんな大学のテキストを読み込んでいたけど、私は何にも持ってきていなかったのでひたすら外を眺めていました笑
全体に、大学の期末テストみたいな雰囲気です。
緩すぎるわけではないけどTOEICほど固すぎず…
試験開始時間は流動的で「まだ人集まってないから5分遅らせます」とかすごくフレキシブルに対応しています。
試験中にも試験監督がスペイン語で受験生に何か話しかけていました。笑
テスト
さっそくテスト開始!
リーディング
マーク式回答のリーディングから。
難易度は問題集と同じレベルだった気がします。
ちなみに文章の穴埋め問題は、下の記事が出題されました。
疲れ&眠気で最初は頭回らなかったので不安ですけど、見直しの時間がたっぷりあったので合格点は取れてる…はず!
リスニング
ネイティブの速さに近いかと思いきや、テスト用に少しゆっくりめでした。
DELEのテキストのリスニングは結構早いので身構えていたんですが、普通の0.75倍速くらいかな?
↓の動画と同じくらいかもう少し遅いかも。
リスニングは4技能の中で得意な方なのでできた気がします!
休憩
リーディング・リスニングのあとに休憩をはさみます。ただしスマホ・辞書・テキストを開くことは禁止。お弁当食べたりウイダー飲んでいる子がいました。
ライティング
休憩をはさんでライティング。
ライティングは黒のボールペンで書いていきます。間違えた場合は二重線を引けばOKとのこと。
用紙は普通の罫線を引いた紙でした。
ちなみにメモ用の青紙も配布されます(終わったら全部回収されました)
スピーキング
日をまたいで2日目にスピーキングのテストでセルバンテス文化センターに行ってきました!
時間になったら控室にいてくださいとのことだったので、しばし入口で時間をつぶすことに。
時間になったら建物内に入って控室で受け付け。少し待ったら私のほかに2名の名前を呼ばれたので案内してくれる女性の着いていきます。
「あなたはTribunal3ね」と自分の面接の教室を教えてくれます。そのあとに廊下で待って(椅子が用意されています)時間になったら入室し、15分のTarea1~2の準備時間が始まりました。
監督のネイティブは入退室を繰り返して、カンニングしようと思えばできる状態でビックリしました笑
メモを書いて、時間になったら「頑張って」と言われて、自分の教室の前に移動。教室前に椅子が用紙されているので、中から呼ばれるまで待機します。
呼ばれて入室するとアイスブレイク的に「何年勉強しているの?」などなど聞かれて、さっそく開始。
会話をするネイティブの他、教室の後ろの方でチェックしてるネイティブがもう1人いました。
眠すぎて頭が回らなかったけど、15分はあっという間に終わりました!
ただ雰囲気はゆるくて、「大学の第2外国語の会話テスト」くらいだったので思った以上にリラックスして受験できて良かったです。
ロールプレイの時私が良いことを言えなかったけど、ネイティブがフォローして会話を続けてくれました。
スピーキングが1番不安だったけど、何の問題もなく終わって一安心。
注意事項
ボールペンと時計を忘れずに!
ボールペンはライティング用に必須です。
リーディングはマーク式なので鉛筆でないといけませんが、逆にライティングはボールペンじゃないとダメなんです。
それを知らずにボールペンを忘れて別の受験生から借りている子が数名いました。
あとは受験票の持ち物に書いてありませんが、時計も忘れずに持って行った方が良いです!
東京国際フランス学園は時計がありましたが、他の会場だとなかったという話がチラホラ聞こえてきます。
2日目の会場に近いホテルに宿泊を!
今回はスピーキングが次の日に予定されていたので東京に宿泊する必要がありました。
東京は土地勘ないので何となくでホテルを取ったところ二次試験から遠くて朝から電車を2回乗り継がないといけないことに…
緊張するし遅刻したら全てがパーなので、会場を調べてください!
絶対に2日目の会場に近いほうが良いです!
ちなみにセルバンデス文化センターが会場だったので、水道橋のホテルに泊まりました。総武線で1本で行けます!
大浴場があるし、化粧落としから乳液までアメニティが完備されているので手ぶらで良かったです!
感想
受かってると良いなあ~~~!!
DELEは試験の案内等全てネイティブで行われていることもあり「指示が分からなかったらどうしよう」「面接自信ないな」と思って、ずっと受験していませんでした。
でも25歳までにDELE B1を取るという目標を掲げていたので、今回一念発起して受験してみたところ、思ったより敷居が低いと感じました。
ネイティブの試験監督も理解してなければ言い直してくれますし、面接も就活みたいに緊張感のあるものではないので大学の第2外国語の発音テストみたいな感覚で受けられます!
ただB1は周りが大学生ばかりだったので、大学生がやるレベルを私は25になってようやくやってるんだと思うとちょっと凹んじゃいました笑
まあ私はスペイン語学科卒でないから仕方ないと自分を励ます!笑
B2になると社会人も多いのかな?
2022年5月にB2を受験できるように頑張ります!
結果は2月頃に出るみたいなので、その時にまた結果をご報告します~
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