今回はダコタジョンソン主演の映画『説得』(原題:Persuasion)を紹介します!
あらすじ
かつて恋人だったアンとフレデリックは身分の違いを理由に、破局せざるを得ませんでした。
その後もアンはフレデリックを忘れられないまま、8年の月日が経過。
しかし、ある日突然フレデリックと再会を果たします。しかし、久しぶりに会ったフレデリックは、アンに冷たい態度…。
「フレデリックも私を忘れられないのでは」という甘い期待を砕かれたアンですが、彼女の知性に魅せられたウィリアムと良い雰囲気になり…。
2人の様子を見ていたフレデリックも心穏やかではなく…。
アンは一体誰と幸せになるのか…?
原作
原作者のジェーン・オースティンは有名なイギリスの作家で、『説得』の他にも、『偏見と傲慢』『エマ』などネトフリで配信されている映像化作品があります!
英語を勉強している方は是非こちらを手に取ってみてください!B2なので英検順1旧程度です。
キャスト
アン・エリオット役:ダコタ・ジョンソン
フレドリックと交際していたが身分の違いにより破局。
独身のまま、数年後フレドリックと再会する。
愛読家でウィットな会話に富む。
フレデリック・ウェントワース大佐:コズモ・ジャーヴィス
以前アンと付き合っていた。海軍の大佐。
再会したアンにそっけない態度をとる。
ミスター・ウィリアム・エリオット:ヘンリー・ゴールディング
アンの前に突如現れた紳士。
アンを気に入った様子。
メアリー・エリオット:ミア・マッケンナ=ブルース
アンの姉で、夫と子供がいる。
自分中心でアンを都合よく使っている節がある
ルイーザ・マスグローヴ:ニア・トウル
アンの義妹で、アンを好いている。
フレデリックに一目ぼれしてしまう。
ヘンリエッタ・マスグローヴ:イズカ・ホイル
アンの義妹その2
エリザベス・エリオット:ヨランダ・ケトル
アンの姉その2
舞台は?
アメリカ制作の映画ですが、舞台は18世紀のイギリス。
主演のダコタは生粋のアメリカ生まれ・育ちなので、朝5時から発音トレーニングを受けていたそう。
ふざけていると思われないようナチュラルなイギリス英語を心掛けていたそう。
ダコタ以外の出演者はイギリス出身ですが、ナチュラルなイギリス英語だったので、「ダコタってどこ出身だっけ?」って分からなくなるほど!
感想
個人的にはすごく面白かったです!
ただ、アメリカの批評サイトだと約7割がネガティブな評価をしているようで…。
「ダコタが全力を出したが、ダメだった」と言われているらしい…。
何がダメだったのかさっぱり分からん…
ジェームズ・オースティン原作の作品をはじめてみましたが面白い!
イギリス文学をもっと勉強したくなってきました!
これを機に、いろんな知識を吸収したいです^^
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