こんにちは、橋本改めテロ子です。
私はクリスマスをドイツで過ごしたんですが、その帰りに搭乗券にSSSSというマークを書かれるという予想外のアクシデントに遭遇しました。
今日はその時の対応について備忘録的に書いていきます。
SSSSとは
実際にプリントされた搭乗券
SSSSとは、「Secondary Security Screening Selection」の略で、アメリカからの出入国する飛行機の搭乗券にプリントされることがあります。
全員にプリントされるわけではなく、FBIのテロ対策ウォッチリストに名前がある乗客やランダムに選ばれた乗客に対しても実施されるそうです。
実際にSSSSを書かれた
私はクリスマスをドイツで過ごしていたんですが、アメリカ経由でコスタリカに帰国するときに搭乗券にプリントされてしまいました。
たまにチェックインカウンターに行く前に、パスポート確認する時があると思います。
フランクフルト空港でもチェックインする前に確認されたんですが、パスポートを見られながら
いつ日本に帰るの?
アメリカのビザは?
あなたがパッキングしたの?
バッグの中身は全部あなたのものよね?
と矢継ぎ早に質問が。
え、私そんなに不審者っぽい?
少し戸惑いながら答えると、何事もなかったかのようにチェックインカウンターに通されました。
チェックインカウンターでは特に質問をされませんでしたが、発券された搭乗券をみてみるとSSSSの文字が。
保安検査は?
ネットでの他の人の話を聞くと、
別室に連れていかれて再度細かくチェックされる
らしいですが、私は全くありませんでした。
チェックイン前の質問が面倒だっただけで、SSSSと記載されているからと言って特別なことは何もなかったです。
なぜ?
自分がなぜ選ばれたのか全く分かりません。
強いて言えば、ドイツに行くときにもアメリカを経由したんですが、キオスクでの指紋認証のときに上手く認証されずに結局対面でやった記憶があります。(指に絆創膏張ってるの忘れてただけですが)
SSSS対象になったので、無事にアメリカに入国できるのか不安で仕方なかったんですが、これまた何の問題もなく普通に入国できました。
なので危険人物リストに入ってるわけではなく、単にランダムで選ばれただけのハズ・・・。
実は
アルゼンチンからウルグアイでフェリーで移動するときの出国手続きでも、もたついた経験があります。
手荷物検査を終えてあとは出国のスタンプをもらうだけだったんですが、
おい、マリア(適当)俺のパソコンだと危険人物リストに入ってるから詳しく調べてくれ
わかったわ、ロドリゲス(適当)
2ヶ月前の記憶がすでに曖昧ですが、こんなニュアンスのやりとりがありました。
結局何事もなく出国できたんですが、初めて行ったアルゼンチンでマークされているのが不思議。
主に中南米を飛び回る商社マンに聞いたら
同姓同名の犯罪者がいたんじゃないの?
という事らしいので、アメリカだけでは飽き足らずアルゼンチンでも罪を犯した世界を股にかける犯罪者ハシモトカナコがこのブログを見てたら正直に出頭していただきたい。
私は大変迷惑しております。
以上
結婚して名字変えるか
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