上海にきたら買いたいのは中国雑貨。
中国雑貨はフランス語で中国を意味するシノワズリ雑貨とも言われ、18世紀中頃のヨーロッパでは中国的な建築様式やアートが流行しました。
特に香港がイギリス領だったこともあり、中国系デザインがヨーロッパの影響を受けてよりオシャレでスタイリッシュになった中国雑貨がたくさんあります。
香港に行くとヨーロッパっぽい中国雑貨はたくさんありますが、上海も香港から飛行機と1時間半くらいと比較的近いため似たような雑貨がたくさん置いてあるんです。
そんな中国雑貨・シノワズリ雑貨に興味のある方にオススメしたいMadame Mao’s Dowryという雑貨屋さんを紹介したいと思います。
Madame Mao’s Dowry
イギリス人デザイナーが経営しているお店で、文化大革命という毛沢東主導で行われた革命運動をイメージした雑貨が数多く揃えられています。
当時のプロパガンダを利用したグッズや風刺の効いた作品が数多くあり、上海でシノワズリ雑貨を買うのにオススメのお店です。
行き方
常熟路駅を1号口から出て徒歩10分ほどの場所にあります。
駅からお店までは旧フランス租界地域ということもあり、オシャレな住宅街でヨーロッパ的な雰囲気があります。
しかしその分、目印になるものが少ないので地図や通りの名前をしっかり確認しながら歩くようにしましょう。
店の近くには似たような雰囲気のお店が並んでいるので、間違えないように水色のお店を探してください。
雑貨
イメージしていた通り、可愛い中国雑貨がたくさんありました♡
エプロンなどのキッチン雑貨だけでなく、iphoneケースやノートといった雑貨も置いてあります。
お値段が普通の雑貨よりも高めなので、お金に余裕を持って行くと良いと思います。
可愛い小物がたくさんあるので長い時間みても飽きないです。店員さんが簡単な英語で接客してくれたのでデザインの意味やプロパガンダについて聞くと、より一層面白く感じます。
以上
上海の情報を他にも載せていくので是非チェックしてください♡
コメント