今日はアルゼンチンのトレレウからパンダイルカを見に行く方法を紹介します。
トレレウやプエルト・マドリン地域の日本語の情報が少なくて、バックパック旅行などでは素通りされがちですが、クジラやイルカなど海洋動物を見るのに最適な場所なので、興味のある方は是非寄ってみてください。
トレレウとは
トレレウとはアルゼンチンのパタゴニアのチュブ州にある自治体で、プエルト・マドリンでクジラなどの海洋動物を見に行くために立ち寄る場所になります。
パンダイルカとは
そもそもパンダイルカとは何か?
正式名称はイロワケイルカですが、見た目が白黒なのでジャイアントパンダに似ているため、パンダイルカとも呼ばれています。
アルゼンチンの入り江、マゼラン海峡、フォークランド諸島などの南アメリカ南端の海域に生息しています。
野生の生息数など未だに不明ところが多く、国際自然保護連合 (IUCN) のレッドリストでは「情報不足」に分類されています。
バスの乗り方
では、さっそくパンダイルカを見られる港までの行き方を紹介していきます。
トレレウからラウソンのバスターミナルへ行くバスは多くありますが、パンダイルカが見られる場所はラウソンのターミナルから離れていてタクシーを使う羽目になるのでお勧めしません。
トレレウからツアー会社の近くで停まるバスがあるので、それに乗っていきましょう。
8:55発のこのバスに乗ると、ツアー会社の近くで停まるしちょうど良い時間につくのでオススメです
お金は運転手さんに直接渡してください。
バス運賃は片道ひとり56ペソですが、端数を切る見たいで2人で100ペソで大丈夫でした。
左側の機械からレシートが出てくるので忘れずに受け取るように。たまにレシートを持っているか確認されます。
ツアー
このツアー会社の目の前を通るので、そこで下ろしてもらいましょう
時間が合えば、そのままツアーに参加することができます。
ツアーの時間は日によって変わりますが、大体午前中かお昼なので早めに行くに越したことはないです
私は午後3時頃に着いたら「今日のツアーは終わった」と言われ、予約を入れて次の日に出直すことになりました(笑)
次の日にもう1度行き、バスを降りて歩いていたら予約時に対応してくれた人に会って、そのままツアーに参加。
ツアー会社の斜め向かいにある、この白い建物でお金を払ってツアー開始です。
ライフジャケットを着て乗船です。
船の先頭の方が見やすいので、なんとか1番乗りで船に乗り込みましょう笑
ほとんど毎日パンダイルカは見ることができるらしく、イルカたちにとって船に近づくのが遊びになっているそうです。
ただ動きが早いので写真を撮るのが難しい(笑)
まったく写真は撮れなかったです。
パンダイルカを間近で見れて楽しいですが、ハイスピードなので船酔いして戻してしまう人が続出でした。
オタリアも近くで見れます
帰り方
バス停は白い建物を出て右へ歩くとあります。(海を右側にして歩きます)
30分に1本くらいの間隔でトレレウまで直通のバスがでているので、それに乗って帰りましょう。
以上
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