今回は、ウルグアイにあるコロニア・デル・サクラメントを旅行したときに、絶対訪れたい観光スポットをご紹介します♡
コロニア・デル・サクラメントとは
コロニア・デル・サクラメントはウルグアイで唯一の世界遺産です。
元々はブラジルから来たポルトガル人であるマヌエル・ロボが、対岸にあるブエノスアイレスを拠点とするスペイン軍と戦うために建設しました。
その後、1750年のマドリード条約や1777年のサン・イルデフォンソ条約など、条約が結ばれるたびにスペイン領になったりポルトガル領になったため、わずか12ヘクタールの街並に、スペインとポルトガルの建築スタイルが混在しています。
行き方
ブエノス・アイレスからのコロニア・デル・サクラメントへの行き方は別の記事でまとめてあるので、そちらを参考にしてください。
町自体は小さいので、ブエノアスレイスから日帰り観光もできます。
サン・フランシスコ修道院跡と灯台
サン・フランシスコ修道院は 1683年~1704年に使用されたコロニア最古の建物のひとつであり、現在は外壁と基礎部分だけが残っています。
すぐ南東にある灯台は1855年に施工が始まり1857年に設置されました。
この灯台は、ウルグアイで唯一、基礎から四角く伸び、その後円筒形の灯塔へと変わるという構造を持っています。
すぐ横にある灯台は登ることができるので是非行ってみてください。
ウルグアイペソとアルゼンチンペソ両方で払えるみたいです。
昼時は閉まっているので注意して下さい。
時期によって変わるかもしれませんが、私が行ったときは12:50~14:30が昼休みでした。
天気が良いと、世界遺産の町並みがキレイに見えます。
Portón de Campo
ここは、ポルトガル帝国支配下の町へ入城するための門の一つでした。
1745年に建設されて現在の姿は修復されたもののようです。
石壁の上には大砲があります。
Muelle De Colonia Del Sacramento
コロニア湾を一望でき、年間を通じて船舶の係留が見られる。
地元の人がのんびり過ごす憩いの場になっているようです。
サクラメント教会
1695に建設が開始された教会で、スペイン人建築家トマス・トリビオの設計を元に1800年に改築されました。
町並み
コロニア・デル・サクラメントは観光地を回るより、街並みを歩き回るほうが楽しいかもしれません。
街中にはクラシックカーも多く、石畳とマッチして素敵な雰囲気です。
以上
コロニア・デル・サクラメントの情報を載せているので、参考にしてみてください♡
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