今回はトレレウから行けるガイマンの観光スポットを紹介します。
ガイマンはウェールズからの移民の多い町なので、アルゼンチンながらもウェールズに来たような不思議な感覚を味わえちゃいます。
トレレウからガイマンへの行き方は、こちらを参考にしてください。
観光案内所
ガイマンには観光案内所があるので、まずはココに行って話を聞きましょう。
英語が通じるか分かりませんが、地図だけでも貰うと役に立つと思います。
ガイマンには未だにシエスタの文化が残ってるので、多くの店がお昼時は閉まっていますが、観光案内所は開いていました。
casa de te gaiman
有名なティーハウスを3つほど紹介されましたが、私のお勧めはこのcasa de te gaimanというティーハウスです。
少しはずれにあるせいかお客さんが少なく、その分落ち着いた家庭的な雰囲気を味わえます。
ガイマンには昔、多くの日本人が住んでいたらしく、このカフェのお母さんが色々なエピソードを教えてくれました。
Te house Ty Gwyn
おそらく、ここがガイマンで1番人気のティーハウスです。
中は広くてcasa de te gaimanとは違い、活気ある賑やかなティーハウスという印象を受けました。
Plas y Coed
ここも観光案内所でオススメされたティーハウスです。
ホテルが併設されているようなので、ゆっくり過ごすといいかもしれません。
Punto Panorámico Gaiman
ガイマンの町を一望できるポイントです。
謎のオブジェがあったり楽しい場所なので、是非行ってみてください。
Primera Casa Gaiman
直訳すると「最初の家」という意味で、文字通りガイマンで最初にできた家なんだそう。
石で作られていて重みで家が沈んでいるため、家が低くなっているらしいです。
ここは入場料ありなので、お金を払って入りましょう。
Museo Casa Del Poeta
個人的に1番面白かったのはMuseo Casa Del Poetaです。
どんな人が家に住んでいたのか当時の暮らしなど色々な展示があり、興味深かったです。
ガイマンに関すること以外にも、軍事政権のときのことやフォークランド戦争のときのことなど色々質問に答えてくれてアルゼンチンの歴史の勉強にもなりました。
歴史博物館
ウェールズ式の建築様式になっているこの建物はガイマンの歴史博物館になっています。
文化や暮らしなど興味深かったので、時間があれば是非寄ってみてください。
海苔工場
1965年にできた世界で2番目に大きい日系の海苔工場だったんです。
そのため多くの日本人もガイマンに住んでたようで、最初に紹介したティーハウスのお母さんもここで働いて日本人と知り合いになったと言っていました。
この海苔工場のおかげで寂れた街ガイマンに、家具屋など色々お店ができて活気づいたらしいです。
しかし給料の問題でモメて2018年に閉鎖されてしまいました。
観光地ではありませんが、日本とガイマンの関係を感じる感慨深いポイントです。
注意点
上記のように、ガイマンにはシエスタの文化が強く残っています。
シエスタとはスペインの昼寝文化で、どこもかしこもお昼過ぎ~夕方5時位までお店が閉まり、5時から営業を再開していました。
レストランも開いていないことが多いので、お昼を食べる時間帯に気をつけたほうが良さそうです。
以上
そのほかにもアルゼンチン観光情報を載せているので、参考にしてみてください♡
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