今回は世界遺産バルデス半島の中心プエルトマドリンで海洋動物を見れた紹介します。
私はペンギンを目的にしていたんですが、ペンギンの他にクジラやオタリアも想像以上に近くで動物を見れて大満足でした!
動物好きでもそうじゃない人でもテンションが上がる場所なので、アルゼンチン旅行のときはバルデス半島を訪れることも検討してみてください。
バルデス半島とは
アルゼンチン南部にある大西洋に突き出しているのがバルデス半島。
バルデス半島は、動物相の豊かさや重要性が評価され1999年に世界遺産に登録されています。
プエルトマドリンは中心街なので、バルデス半島観光の際には必ず訪れる場所です。
ツアーに参加
私はプエルトマドリンで泊まったホテルで申し込めるクジラ・シャチ・イルカを見に行くツアーに参加しました。
ホテルで色々なツアーのタイプがあるので、見たい動物によって選ぶといいと思います。
ミナミセミクジラ
私は10月に訪れましたが、十分すぎるほどクジラを見ることができました。
ボートに興味を持ち近づいてくる性質があるそうで、ボートを見かけるとセイリング(尾びれを水面に出す)やテールスラップ(尾びれたたき)をして遊んでいるようです。
まれに色素の薄い固体もいるそうで、白い鯨もみかけました。
アニメみたいに潮吹く場面も何度も見れて、期待以上でした!
マゼランペンギン
セミクジラの次に向かったのは、マゼランペンギンが見られるポイント。
マゼランペンギンは主に南アメリカに生息するペンギンでペンギンの中では中型です。
9月上旬巣作りや繁殖のためにバルデス半島に上陸し、4月には海に戻ってしまいます。
10月はちょうどいい時期で、近くでペンギンをたくさんみることができました。ペンギンの雛は11月ころに誕生するらしいので、その頃だと赤ちゃんペンギンがいるかもしれません。
ペンギンは大人気で、人だかりがすごかったです(笑)
オタリア
次に見に行ったのはオタリア。
オタリアとはオタリアはチリ、ペルー、ウルグアイ、アルゼンチンなどの沿岸に生息する動物で、アシカの仲間です。
基本的に主食は魚ですが、たまにペンギンを食べることもあるんだとか。
天敵はシャチでオタリアのいるところを張っていれば、シャチを見ることができるかもしれません。
折檻を受けている人の叫びみたいな鳴き声なので、聞いていてドキドキします(笑)
シャチ
シャチのピークは2月だそうで、10月は残念ながら見れず。
海の遠くでシャチの背びれは見えていたんですが、写真を撮れる距離ではありませんでした。ざんねん!
以上
他にもプエルトマドリン情報・トレレウ情報を載せているので、是非参考にしてください♡
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