昨日、何気なく見た、スウェーデンの『ラブ&アナーキー』が、すごく面白くてなんで話題にならないのかすごく不思議。
スペイン語圏のドラマばかり見て、他の国の海外ドラマは大体最後まで見たためしがないんですが、このドラマはブリジャートン家並みにハマりました!
コメディチックだし、オフィスラブにニヤニヤするし、北欧の文化も勉強できてすごく楽しかったので、熱が冷めないうちに感想レポをたしなめます~~!
あらすじ
経営コンサルタントのソフィアは、老舗でデジタル化の波に乗り遅れた出版社を立て直すために雇われました。
バリバリのキャリアウーマンですが、精神障害のある父親を巡って旦那と意見が合わず、自慰行為でストレス発散をしています。
ある日、だれもいないオフィスで自慰行為をすると、偶然にも部下マックスに録画されてしまい、言うこと聞くから彼してほしいと懇願。
無事に動画を消してもらったソフィは仕返しに、彼のスマホを盗んで返して欲しくば彼女の言うことをマックスに命令します。
お互いのものを取っては命令させる遊びに楽しくなってきた2人は、周りを巻き込みながらどんどんエスカレートしていって…?
ドキドキするオフィスラブです♡♡
キャスト
ソフィ / Ida Engvoll
老舗出版会社の経営を立て直すため雇われたコンサルタント。
自慰行為がやめられずマックスに見られてしまいます。
すごく美人なキャリアウーマンですが、家族関係に悩むなど普通の女性と同じ悩みを抱えています。
最初は少し嫌な感じの女性でしたが、マックスと関わるうちに本来の自分を取り戻していく様子が爽快感がある!
マックス / Björn Mosten
ソフィアと最初から衝突してしていましたが、自慰行為を目撃し形勢逆転。
1997年生まれの若手俳優ですが、相当体を張っていました!
意地悪な笑い方したり、ちょっと闇を抱えている感じが、もうドストライクで幸せな気持ちになった。
ちなみに、北村拓海とか入山杏奈に似てません?
感想
北欧ファッションが素敵
ソフィのファッションがオシャレで、冬はこういうファッションをしたいって衝動に駆られる。
しかもファッションブランドを検索したらH&Mなどのファストファッションも多くて、私でもマネしやすそうで嬉しい。
だけどバッグは20万もするブランド品で、ハイブランドとファストファッションの組み合わせもこなれ感があって素敵。
ソフィの被るニット帽やバッグは全話通して同じなので、「バッグを頻繁に変えると絶対忘れ物するからバッグは1つで十分です」みたいなリアル感があって良かった。
日本のドラマだと皆どんだけ服につぎ込んでいるのってくらいファッションがコロコロ変わるし、全部ハイブランドだから目に毒なんですよね~~~
特にガッキーは高い…
他民族キャスト
スウェーデン語ペラペラなアジア系ができてたり、北欧でも民族の多様化が進んでいるんだなっと実感しました。
よく「海外ではポカホンタス系のアジア人が人気!」と言うけども、普通に綺麗な人なので、美人の定義って万国共通なんだなって思った。
私無事死亡。
あ、でも黒人さんは出ていなかったかも。
全裸でもモザイクなし!
ソフィアやマックスが全裸になるシーンがあるんですが、性器にモザイクなしでガッツリ映っていたので驚きました!
地上波じゃなくても普通写さないよね?
デンマークで初めて性転換手術を受けた方の実話『リリーのすべて』でもエディ・レッドメイソンが相当攻めているな~と思ったけど、これは更に上を行ってます。
この作品だけ攻めているのかスウェーデンの文化がそうなのかが気になる…
以上、『ラブ&アナーキー』の紹介でした!
特別海外ドラマが好きでなくてもハマる、上半期イチの面白さだったので、是非見てください~!
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