今回はNetflixシリーズ『スノーガール』(原題:La chica de nieve)を紹介します。
スペインのドラマで、2023年に最も視聴された作品のひとつ。
シーズン2も、2025年1月に配信予定で、ファンの期待が膨らんでいます。
あらすじ
2010年のスペイン・マラガのクリスマスパレードの最中、1人の少女が行方不明に。
記者のミレンは真相究明のために取材を続けるが、彼女もまた暗い過去を抱えており…。
キャスト
ミレン/Milena Smit
若い新聞記者。少女誘拐の謎を追う。
ミレンを演じるミレナ・スミットは今後も要注目の女優です。
エドアルド/José Coronado
ミレンとペアを組む先輩ジャーナリスト。
エドアルドを演じる俳優は、他のNetflix映画『息子のしたこと』に出演しています。
ベレン役/Aixa Villagrán
アナ/Loreto Mauleón
誘拐された少女アマヤの母。
アルバロ/Raúl Prieto
誘拐された少女アマヤの父。
アイリス// Cecilia Freire
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誘拐された少女家族の友人
サンティアゴ/Julián Villagrán
誘拐された少女家族の友人
チャパーロ/Marco Cáceres
原作との違い
スペインの同名の小説が原作。
なので事実に基づくドラマではありません。
コロナ禍に出版され、スペインでベストセラーになりました。
3部作となっており、第1部は”La chica de nieve”、第2部は”El juego del alma”、第3部は”El cuco de cristal”というタイトル。
舞台の違い
舞台はアメリカで起きていますが、Netflixドラマではスペインのマラガで起きたことになっています。
役名の違い
原作ではアメリカが舞台だったため、登場人物の名前はアメリカ風でしたが、ドラマではスペイン風に役名が変わっています。
主役のミレナ・スミットが演じるミレン・ロホは、原作ではミレン・トリッグス。
誘拐された少女は、ドラマではアマヤ・マルティンですが、原作ではキエラ・トンプソンです。
他の役名も大幅に変更されています。
名前だけでなく、ミレンの先輩エドアルドは、原作では30歳の年の近い男性ですが、ドラマでは年の差ペアに設定変更されています。
時代背景
原作だと、1998年、2003年、2010年ですが、ドラマ版では、2010年、2011年、2019年に起きたこととされています。
それにあわせ、ファッションや小道具も設定に合うように調整されています
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