今回は、イタリア発のネットフリックスシリーズ「リディア・ポエットの法律」を紹介します!
あらすじ
リディア・ポエットは兄の影響で幼いころから法律に興味を持ち、大学で弁護士資格を取得します。
しかし女性であることを理由に弁護士資格をはく奪されてしまいました。
納得できないが兄エンリコが弁護士であるため彼の助手という体で、弁護士業に携わることに。
女性差別と闘うリディアに興味を持った新聞記者ヤコブがパートナーとなり、一緒に事件解決をしていきます。
一話完結型ですごく見やすい!
社会と異質な女性弁護士ということで、韓国の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』と少し似てるかも。
キャスト
リディア役/Matilda De Angelis
弁護士資格を得るも「女性だから」を理由に資格はく奪される。
同じく弁護士である兄エンリコの助手として事件解決をしていく。
リディアを演じる女優マチルダ・デ・アンジェリスが本当に美しくて女神!!
ヤコブ役/Eduardo Scarpetta
新聞記者でリディアに関心をもち、事件解決の協力をする。
エンリコ役/Pier Luigi Pasino
リディアの兄で弁護士。
マリアナ役/Sinéad Thornhill
エンリコの娘でリディアの姪。リディアのことを慕っている。
テレサ役/Sara Lazzaro
エンリコの妻
実話
法務長官が「女性弁護士はふさわしくない」との理由で、リディアが弁護士資格を持つ子を疑問視され、公式な審議会で「女性に弁護士業はできない」と宣言させられたうえで資格をはく奪されることに。
この時イタリアにある28の新聞社のうち、25社がリディアに賛成していたのに彼女の弁護士キャリアを絶たれてしまいました。
しかし、ドラマのように兄の弁護士事務所で働きながら、特に子供や女性の弁護を担当し、1919年に女性弁護士を認める法律ができると、1920年に65歳で正式に弁護士として認められたのです。
まとめ
以上が、イタリアのネトフリシリーズ「リディア・ポエットの法律」の紹介でした!
初めてイタリアの作品見たけど面白かった~!
イタリアの歴史を知らなかったので、新しい学びがたくさんありました。
「ケーブル・ガールズ」が好きな人は、この作品も気に入るはず!是非観てみてください!
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