こんにちは。今回はラテン音楽界の大人気歌手、ベッキーG(Becky G)についてご紹介します!
プロフィール
本名:Rebbeca Marie Gómez
誕生日:1997年3月2日(2022年11月現在:25歳)
出生地:カルフォルニア(アメリカ)
スペイン語力
メキシコ系アメリカ人であり、祖父母もメキシコ出身です。
ただ、考えるときは英語らしく、第1言語は英語です。
スペイン語は歌えるけどネイティブのように流暢に話せないようで、ネット上で「メキシコ系なのに何でスペイン語が下手なの?」と炎上した時がありました。
母親の話によると、ベッキーGは自閉症の弟がおりコミュニケーションを取るために、英語のみで家族で話すようにしたそうです。
後述しますが、最近はアルゼンチン系の彼氏がいるので、スペイン語が向上しているようです。
経歴
1997-2011: 幼少期
幼少期のベッキーGは貧困に苦しみ、9才で住んでいた家を失い一家で祖父母の家のガレージに住んでいました。
学校の入学書類に住所を書けずホームレス欄にチェックを入れて、母親が涙したこともあるそうです。
そのような状況だったので、「自分が家族を養わければならない」と考えていたようです。
また、同時期に学校でもいじめに遭い、ホームエデュケーションに切り替えています。
そんなバックグラウンドの中、2008年の”El Tux”でClaudiaとして出演し、キャリアが始まりました。
2009年に G.L.A.M. というガールズグループのメンバーに加入。
すぐにBCGという別ユニットに加入します。
Dr. Lukeというプロデューサーの目に留まり、デビューすることになりました!
2012-2015: ヒット
2013年に”Becky from the Block”をリリース。ジェニファー・ロペスの “jenny from the block”のオマージュです。
2014年の”Shower”がビルボードでトップ20に入るなど大ヒット!
2016-2018: ラテン音楽界へ
2016年に初めてスペイン語の曲”sola”をリリース。さらに翌年には”Mangú”も発表しています。
一部では「ラテン音楽が人気に便乗した」と叩く人もいましたが、実際には ‘Despacito’よりも前にラテン音楽に転身していたんです。
その理由について、ベッキーGは「スペイン語で歌いたかったから」と答えています。
この頃にはアメリカだけでなく世界中で人気だったので、2017年10月のメキシコツアー時には、ファンが強く押し寄せてきた恐怖を涙ながらに語っていました。
2019-presente:現在
2022年にカロルGとのコラボ曲”Mamiii”を発表。
こちらはビルボードのトップ15に入り、ベッキーGの曲で1番ヒットしています。
まだまだ彼女の快進撃は止まらなそうです!
彼氏
Austin Mahone(2015年4月~8月)
ブルゾンちえみの曲で日本でもヒットしたオースティンと付き合っていました。
しかしは半年ほどで破局。多忙が原因でありタイミングも合わなかったことが理由のようです。
Sebastian Lletget(2016年~現在)
2016年から付き合っているのは、アメリカ人サッカー選手のセバスチャン・レットゲット。
セバスチャンの両親はアルゼンチン出身なので、バックグラウンドは似ています。
ベッキーGが『パワーレンジャーズ』で共演したナオミ・スコットの夫の紹介で知り合ったそう。
ナオミと夫は、ベッキーGとセバスチャンがお似合いだと確信し、2人も会わせたようです。
まとめ
- アメリカ生まれの25才
- 貧困やいじめの逆境を乗り越えた歌姫
- 現在はサッカー選手の彼氏と熱愛中
インスタグラムも更新中~
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