第1シーズンからずっと追いかけていたケーブルガールズ(Las chicas del cable)の最終シーズンが配信されました。
主役のブランカ・スアレスが美人で、初めて外国人を美人と思って何回も見返したドラマですが今月で終わりに…。
最後の感想など書いていきたいと思います…。
前シーズンまで
前シーズンの最後には、親友で今は亡きアンヘレスの子供ソフィアがスペイン内戦に参戦したため、彼女を探し出すためにリディア(ブランカ・スアレス)がスペインに帰国するところからスタート。
親友たちとの再会など楽しいこともありましたが、最終的にリディアは軍に降伏し、元夫のカルロスは軍に逆らったことで銃で撃たれ、死亡したところで終わりました。
今回
今回はリディアが収容所に入れられて数か月たったところから始まり。
ずっと敵対していたカルロスの母カルメンが所長だったこともあり、リディアは人一倍つらい思いをしてきました。
(相変わらず、悪だくみする密会場所は車の中だったぜ…)
フランシスコたちの金策のおかげで脱獄できましたリディアでしたが、入れ替わりで親友マルガが入所しまい、その後もカルロタ・サラも捕まり入所させられることに。
リディアはカルロスの妹でフランシスコの元妻のエリサを味方につけて(エリサは本当メンヘラだったぜ)入所している女性を全員国外へ逃がす計画をたてますが…!?
新キャスト
最終シーズンということで、新しいキャラも少ないけど、ひときわ目立っていたのはCamila
アルゼンチン出身の歌手という役でしたが、camilaを演じるバレンティーナもアルゼンチン出身で、訛りのあるスペイン語がめちゃくちゃ可愛いです。
ちなみに、バレンティーナは、ケーブルガールズ出演後から活動の拠点をスペインに移しています!
感想※少しネタバレ
今回の見どころは、リディアとカルメンの和解。
第5シーズンまできてやっと和解しました…!
カルメンが息子大好き義母で、なにかにつけてリディアに粘着してきた嫌な奴だったけど、死んだ息子を思うがゆえに最終的にリディアと分かり合えた。
「あんな姑いるなら結婚したくない」と思えるくらいねちっこかた。
あとは重要なキャストがあっけなく死んだ点かな。
前回頭を撃たれたカルロスでしたが「実は生きているんじゃないか」と期待していたけど、やっぱり死んでいて(しかも自殺の工作をされていた)今シーズンはカルロスが出てこず。
初期のころの「リディアが好きで好きでたまらない」感がキュンキュンするのでシーズン1から見返したいところ。
マルガの夫パプロの双子フリオも1話目であっけなく死んだり、とにかくみんな死んだ。
ハッピーエンドを期待したので、最後は「え?で、4人はどうなったの?」とシーズン1から追いかけ続けた身としては不完全燃焼しかけたけど、エンドロールが終わってからの数秒ですべてが報われました。
このシーン、みんな薄着だったけど、めちゃくちゃ寒かったんだろうな…
こんなに好きで何回も見たドラマ初めてだったので終わってしまった喪失感が苛まれております。
就活もテストも、ケーブルガールズの配信を楽しみに乗り越えていたから…。
ちなみに今ネットフリックスでハマっているのはエリートとドラァグクイーン。
どっちも昼ドラみたいなドロドロ系好きな人におすすめです。