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20代のこじらせた女心を代弁する本たち

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 そんな本、この世に沢山あるってな。

個人的に本を読む習慣がないのですが、最近こじらせすぎた自分の人生やものの考え方に疲れてしまって…。

だいたいの男はバカだと思って生きているし、なんなら女も馬鹿だと思っているし、要領よく生きている人は嫌いだし、何やかんや言いつつすごいモテたい。

そんな自分を見つめ直そうと、ラクマで気になった本を買い漁り、人生を見つめ直していたところです。

そこで、自分の考え方にちょっと影響を与えた本を紹介します。

こじらせた20代必見。

 

 

『馬鹿ブス貧乏』

タイトルにインパクトがありすぎますが、中身もインパクトあります。

 

大学の(元)教授が書いているってことで、学術的なところもあったりするんですが、けっこう読みやすいものです。本を読む習慣のない人間でもスラスラ読めました。

そういえば、著者が元大学教授で「馬鹿ブス貧乏じゃねえじゃん」という声もAmazonのレビューには合りました。

でもまあ、世の中には上には上がいるっていうか、人は上を見続けて凹む人間というか、どんな立ち位置の人でも自分を卑下することはあるんじゃないかと思います。

自分を卑下しないのはホリエモンくらいじゃないっすか。

 

更年期や老年期はまだ経験していないので正直「そんなもんか」と思いながら読むことしかできなかったんですが、青春期は本当にタメになります。

若ければ若いほどまだ何とかなるから、ぜひ読んでほしい。

馬鹿で仕事できないし、ブスだし、モテないし(けど本当はすっごいモテたい)、貧乏で貯金ないし…

そんな女の生きる指南書ですね。バイブルです。

 

『貴様いつまで女子』

こっちもタイトルすごいですよね。

タイトル買いしたこの本は、ずっとモヤモヤしていたものを言語にしてスッキリさせてくれたように思います。

自分の話をしますと、私のまわりには「30代半ばでも10才年下に張り合ってくる女性」が何人かいまして。結構ストレスで「痛いな人」とか思いながら、それを他人に愚痴ると私が性格悪い人認定させるので言えずに、フラストレーションが富士山並みに爆発寸前でした。

それで、そんな今の状況を消化してくれるのではないかと思って、買ったら大正解。

40代の女性が若かった自分を振り返りながらズバッと言ってくれるので、「今の自分に当てはまるわ~」と思ったり、「あの年上女性もこんな風に思っているから張り合ってくるのか」とか色々考えながら読んでました。

ちなみに今は「どうせ10才の年の差は埋まらないし」と余裕が出てきてイライラしなくなりました。時が解決してくれる。

でも言い回しが難しい気がして、疲れて読むのに時間かかる。

私の読解力の問題か?

 

ハッピー・マニア

漫画ですけどオススメです。

ハッピーマニアだけの記事を書いちまったので、そちらをぜひ。

menutsu.hatenablog.com

女の人だけじゃなくて、女心がまあまあ分かる男性にも人気でした。女に夢見てる男の人にはウケないと思います。

 

以上3点がオススメの本(マンガ)でした。

自分が馬鹿なので、「本を読むなら学問的な本じゃないと!」と思って、無駄に舞姫買って読まずに置いてあったりします。

こういう自己啓発本とは違うひねくれエッセイ(漫画)って良いですね!