今回はアルプスの少女ハイジのモデルになった観光スポットを紹介します。
フランクフルトはハイジがデーテおばさんに半ば騙されてやってきた町で、アルムの山を思いながらクララと一緒に生活していました。
ハイジファンとしてはスイスと同じくらい訪れたい町なので、ハイジ好きの人はフランクフルト旅行するときにぜひ聖地巡礼してみてください。
フランクフルト中央駅
1番最初にご紹介するのはフランクフルト中央駅。
スイスから汽車に乗りやってきたハイジが初めてフランクフルトの地に降り立った場所です。
アーチ型の建物や窓の感じが、そのまんまハイジの世界に出てきています!
さすがに列車は最新のものなのでハイジのような機関車ではありませんが、ハイジの雰囲気をそのまま感じることができる場所です。
フランクフルト中央駅の内部だけでなく外観もアニメの中に登場しているんですが、
完全に一致しています。
時計の周りの彫刻や駅のてっぺんにあるオブジェなど細かいところまでアニメでは描かれているんです。
細部まで完全再現されていてハイジ好きにはたまらない場所です!
ゲーテハウス
ドイツを代表する文豪ゲーテがすんでいたゲーテハウス。ここはゼーゼマン家のモデルになっているんです。
中に入ってじっくり見たかったのに、残念ながらクリスマスは休業していました。
ゼーゼマン家とゲーテハウスの内部は本当に酷似していて、特に振子時計、絵画小陳列室、中庭はアニメの中にそのまんま登場しているとの噂なので必見です。
ドイツ文学専攻の私ですが、「ゲーテの家に来た」というより「これがゼーゼマン家か」という感動のほうが大きかったです(笑)
開館時間:毎日10:00〜18:00(日曜・祝日は〜17:30)
入場料:大人7ユーロ
カタリーネン教会
ここは22話「遠いアルム」で、ハイジがオルガン弾きの少年に案内されてたどり着いた教会です。
アルムの山が見られると思って塔の上に上りましたが残念ながら見られなかった悲しいシーンが蘇ります。
ハイジのように塔の上にはいけませんが、午後2時から5時まで内部公開しています。
まったく関係ありませんが、オルガン弾きの少年の声は野沢雅子さんが演じていたそうです。悟空!
以上
そのほかにもドイツ情報を紹介しているので、参考にしてみてください♡
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