日本好き親日ラッパーのヤング・ミコ(Young Miko)のプロフィール・タトゥー

ラテン音楽

今回はずっと紹介したかった若者に大人気のヤング・ミコを紹介します

親日で日本好きのラッパーで、ここ1~2年で人気沸騰した時の人。

プロフィール

本名:María Victoria Ramírez de Arellano Cardona
誕生日:1997年11月8日

出身地:プエルト・リコ

身長:165センチ

名前の由来

ミコって日本人っぽい響きと感じる人が多いかと思いますが、実際に日本語から芸名を付けていました。

ヤング・ミコ自身がインタビューで、ミは美しい、コは日本の女の子の名前によくあるコだから、と説明していました。

漢字で表すと「美子」になるのかも。

神の子である巫女とも掛けているみたい。

経歴

プエルトリコで小さい頃からレゲトンに慣れ親しんでいました。

アイビークィーンと同郷!

プエルトリコの私立大学でアートを専攻して、タトゥー彫りを学んでいたらしい。

大学でタトゥーの彫り師を養成してるなんて、さすがプエルト・リコ…!

デビュー前にはお金稼ぐために実際に彫り師として4年間仕事していました。

2017年にサウンドクラウドに自分の曲をアップしたのがキャリアの始まり。

2021年に発表した《105 freestyle》が大ヒット。プエルト・リコでYou Tubeで最も聴かれた曲5選に選ばれました。

2022年にはバッド・バニーに招待されて《Puerto Rican Mami y Riri》に登場。

2023年は特に飛躍の年になりました。

《Classy 101》がビルボードのホットチャート100のうち99位にランクイン。

ビルボードにランクインするのは初めてです。

カズ・カロルG・バッドバニーなど、名だたるアーティストと次々コラボし、名実ともにトップアーティストと肩を並べています!

恋人は?家族が個性的

ヤング・ミコはレズビアンであることを公表しています。

今はイスラエル・ロマンという女性と交際中。

ちなみに彼女の家族はとても信仰心が強いらしいんですが、レズであることを打ち明けたら180°方向性変えて彼女を応援してくれた優しい人たち。

弟はゲイで、父親はルゥ・ポールにも出演したことがあるそう。

本当に180°変わってる!笑

タトゥー

大学でタトゥー彫りを勉強していただけあって、ヤング・ミコの体はタトゥーがたくさん。

しかも多くが日本文化に影響を受けたデザインなんです!

まず目に入るのが「誤解されました」の日本語の文字。

どゆこと?!(笑)

腕には日本の寺を彫っています。日本の寺はやんぐ・ミコの家族を表しているそう。

ヤングミコの彼女はとても信仰心が深くて、誰にも踏み込まれたくない。

日本の寺だと汚れを持ち込まないように靴を脱ぐ、という文化に通じるものを感じたらしい。

だるま

般若

そのほか、鯉なども彫ってます!

背中のドラゴンタトゥーは12時間かかった超大作だとか。

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